僕はウェブ開発者であり、ウェブ開発者はできるかぎり本番環境に近い環境で開発を行うことにより、(手戻り|バグ)をすくなく開発できるのだ、と信じてやみません。

そういうわけで、Mac で開発する場合でも、基本的に VM の中で仕事は行います。
boxen は Mac そのものでゴリゴリと開発する思想にみえますが、これは僕にとってはよくないことにおもえるわけです。

一方で、.dmg のアプリのダウンロードとかが面倒ってのも事実なんで「boxen おぼえるか……」「でもだるいな……」「かかる手間がペイしないよな……」などと考えていたところ hoebrew-cask の存在を知りました。

homebrew-cask は homebrew の拡張で、.dmg とかをとってきて展開してインストールするっていうスクリプトをかく環境です。かなりの量のレシピが用意されていて、ほとんどのメジャーなアプリケーションはこれでインストールできます。

ああ、これが求めていたものであると思った私は、homebrew-cask をインストールして必要なものをインストールする shell script を書き、満足したのでした。